ちるりのメモ帳

ちるり(@chil_imc)の長文投稿用ブログです。

「光」と「暗さ」の共存〜part1:Love Summer!〜

こんにちは。ちるりです。

 

思っていたより前回の記事が読んでいただいた方に好評だったので、調子に乗って第2回です。

 

 

舞さんの曲って明るい曲調の中にちょっと暗いというか、後ろ向きな歌詞が乗ることが多いんですよね。

というわけで、そんな曲たちについて語ってみようかと思います。

 

 

第一弾は「Love Summer!」。

youtu.be

トロピカルなアレンジでザ・夏ソング!という雰囲気ですよね。

彼女目線のデートでドキドキ!ウキウキ!な曲。

MVは舞さんとデートを楽しめるような映像になっていますよ。とってもかわいいのでぜひ。

基本的に明るくて夏の陽気と、刹那的な夏の切なさもちょっぴり感じる、素敵な曲ですよね。

とはいえ、最初聞いた時はあまりピンと来なかったんです。よくある曲だなあという印象でした。

 

しかし、そんな中で、歌詞読んでみたら、サビにちょこっと…見られるんですよね。

 

明日だって明後日だって 憂鬱な日は続くけど

今日だけは 忘れて舞い上がれ ほらユートピア

 

大胆な水着には チャレンジできなかったけど

今日だけは 忘れて舞い上がれ it's vacation

 

 夏の陽気な雰囲気、短い時間を全力で楽しもう!という気持ち。

でも、現実を見ると大変なこともあったけれど、この「今」だけは忘れてしまおう!

 

サマーソングというと、夏!暑い!!盛り上がれ!!!みたいなイメージが大きいと思います。

その中で、この「Love Summer!」には 「地に足がついた明るさ」を感じました。

日常が繰り返されていくけれど、今日だけは非日常。だからこの時間を精いっぱい楽しむ!!

 

等身大の楽しみ方をしていて、とても好感というか、無理していない雰囲気がとても心地良いなあ。

 

と感じた瞬間、この曲の主人公がたまらなく愛おしくなりました。

気分を上げたい時の私のテーマソングのようなものにもなりました。

 

明るい中にピリッとした要素があるからこそ、曲に深みが出てきて、何回でも聴きたくなる。

この絶妙なバランスが「Love Summer!」の素敵なところだなと思います。

 

 

歌詞カードとにらめっこしていたら、舞さんの素敵な笑顔に癒されました。

短いですが、また別の曲でも書きたいと思っています。

それでは。