山下次郎はシンデレラである。
はじめまして。ちるりと申します。
普段はTwitterでプロデューサー業に励んでいますが、いろいろ書きたい話があったので、ブログを開設してみました。
アイマスを知ったきっかけは何気なく入れたデレステから。それから約1年半で765〜ミリオン〜SideMと触れてきました。
というわけで、今回の本題。
山下次郎はSideMの担当アイドルです。(兜大吾も担当してます)
この人。放送中のアニメにもメインの1人として出ています。
基本的なプロフィールはこちら。
特記すべきは30歳であること、趣味が競馬であることでしょうか。
元教師アイドルユニット「S.E.M」のメンバーで、元化学教師。アイドルになった理由は「儲かりそうだったから」。
面倒なことは投げ出したい。でも、お金は欲しい。というスタンス。…アイドルって何だっけ。
そんな男が、何故「シンデレラ」なのか?
まずシンデレラとは、普通の女の子が魔女に魔法をかけてもらい、舞踏会へ行き、王子様に出会って、最終的に王子様と結ばれて、めでたしめでたし。という話。皆さんもよくご存知でしょう。
そもそもシンデレラは素質があった…と私は考えています。シンデレラは魔女に、魔法によって馬車やドレス、ガラスの靴を準備してもらい、舞踏会へ向かい、王子様の目に止まりました。王子様と再会した後も、王子様が嫌だったら断ることもできたはず。きっと王子様と結婚できる素質を持っていたんでしょう。
次郎さんもアイドルになるまでは、流されるがままに何の変哲もない人生を歩んできました。その上髪は伸びてるし、イマイチ目に生気がないし、猫背だし。見た目もそんなパッとしていません。自分のことおじさんって呼ぶし。体力ないし。ついでに名前も普通。記入例に書かれてても違和感なし。普通の人間でした。
しかし。アイドルとして人前に立ってみると…
見よ。この大人な魅力全開の男を。髪をまとめ、シャンと背筋を伸ばした次郎さんは、整った顔立ちに185cmの高身長、その上歌も上手い。アイドルとして輝きを放っていますよね。いやほんとかっこいい。
…そう。次郎さんもアイドルとしての素質があったのです。そしてプロデューサーは次郎さんを見つけ出し、仕事や衣装を用意し、魅力を引き出したわけです。
そんな「灰かぶりのおじさん」が、「プロデューサーという名の魔法使い」に、「アイドルという魔法」をかけてもらい、「舞踏会=ステージ」へ。
だからこそ私は「山下次郎はシンデレラである」と思っています。
…と書いてきましたが、考え出したきっかけがあります。このカード。
モバゲーのSideMにおける、次郎さんの初めてのSRです。
その名も【シンデレラダンディ】。
こんな次郎さんにはピッタリなカード名。
おそらく次郎さんのコンセプトとして「シンデレラ」があるのかな、と思っています。
最後にソロ曲の紹介をば。
「GOLD〜No.79〜」
ソロ集「ORIGIN@L PIECES」01に収録。
曲全体として大人な魅力に溢れていますが、歌詞が熱い。
「ほんのチョット、キッカケっての与えてやりゃ
結構変わっちまうのさ、何もかもが」
「熱くなってみれば変わりだす未来っていうストーリー」
などなど。次郎さん自体のダイマもまた書きたいと思っていますが!、とりあえず聞いてみて、歌詞を読んでみてください。
THE IDOLM@STER SideM ORIGIN@L PIECES 01 試聴動画 - YouTube
以上です。ありがとうございました!