ちるりのメモ帳

ちるり(@chil_imc)の長文投稿用ブログです。

3rdアニバ01の話〜その1・カフェパレ&アルテ編

どうもちるりです。

何やかんや書きたいものが浮かんでは消え、浮かんでは消え…となかなか次が書けずにいたのですが…

 

祝!!3rdアニバ01発売!!

 

私はS.E.MとF-LAGSの担当なのですが、推しユニットもいまして。

それがDRAMATIC STARS、Café Parade、Altessimo、Legenders。

そう。今回でドラスタ以外大集合。最初に発表を見たとき飛び上がってしまいました。とは言え、担当というわけではないので、多少引いた目線になっていると思いますが、感想を。私の正直な思いや試聴範囲外の内容も含まれますので、ダメな人はここで閉じましょう。

 

 

 

アニバと言えばあの「MOON NIGHTのせいにして」や「サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday」を生み出したシリーズですから、自然と期待値は上がるもの。とても楽しみにしていましたし、発表になった時は本当に嬉しかったです。

 

いざ試聴が来てみると、とても良かったんですが。どうしてもST@RTING LINEシリーズとはかなり違った方向性で来てくれると思っていたので、多少拍子抜けしたところもありました。特にアルテ。せっかくのアニバなのに、これまでと雰囲気があまり変わっておらず、ユニット内の話ではなく、アイドルとしての曲はいつ来るのだろうと。

とは言っても、2ndアニバ組はアニメ曲も出していますし、S.E.Mに例えてみれば「From Teacher To Future!」が“アイドル”S.E.Mの今の姿で、今回のアルテの新曲に当たるみたいなものかな、と自分の中で納得しました。きっと順番が違っただけかな、と。「冬の日のエトランゼ」とか、最新曲は割とアイドルの曲感が強いので、これからに期待。

 

 

というわけで、曲の感想を。歌詞の掘り下げに関しては担当さんに投げておきます。

Café Parade「Reversed Masquerade」

マスカレード…ラブデ…ゲフンゲフン。

こういうの、待ってた。というかこういうのできるの、ユニットとしてはカフェパレだけだと思います。

人数の多さ、それでも光る1人1人の個性の強さを存分に活かした曲だと思います。やっぱアスランと咲ちゃんが一緒に歌って調和するカフェパレ半端ねえ。カフェパレはいつも曲の構成がとても面白くて、とてもワクワクしますね!

怪しい雰囲気と明るい雰囲気が次々とやってきて、最後はまだ夜は続くのだと言わんばかりに怪しい雰囲気に戻りフィニッシュ。素晴らしい。

「あなたのSecret〜」の東雲さん(だと思ってる)の歌い方がとてもセクシー。通してアスラン役の古川さんの本領発揮感がすごいですね。「こうでなきゃなんてありえない!」の一瞬音が上がるところとか、とんでもなく美しいビブラートとか。好きです

 

雰囲気優先曲かと思いきや、

「こうでなきゃなんてありえない!」

「幻想だってきっと…願い事ってことでしょ?」

「本当の姿は最高さ!」と印象的なフレーズも多いです。さすが作詞が松井洋平さん。

 

そして締めに「魔法は」の後に入る、ドラムのスティックのリズム。あそこがたまらなく好きです。魔法よ、まだ解けないで。

 

 

続いてAltessimo「Tone’s Destiny」

2人の声の伸びがとても気持ち良い曲。「The 1st Movement」は「未来は輝いている!」という印象でしたが、今回は「今だって輝いている!今が楽しい!」というアルテの2人の喜びがビシビシと伝わってきます。都築さんとかゲーム内だと「面倒くさいけど…」とか言ってたとは思えない。

印象的なフレーズ多すぎて挙げきれないので割愛。CD買って歌詞読んでください…ってくらいに歌詞が良いです。しかし特に挙げるなら

「たった二つの音が紡ぐ 無限を秘めるSymphony」

「最初のDuet いつの間にか 最高のOrchestra」

どちらもサビ頭の歌詞ですが、最小人数ユニットであるアルテがこう歌い上げるのはとても熱い。たった2人、されど2人。都築さんと、麗さんとなら。どこまでだって行ける。何だってできる。無限の世界が広がっている。SLシリーズからとても間が空きましたが、これまでアルテが積み重ねてきたもの、感じたものをダイレクトに伝えてくれるようです。

 

 

と、めちゃくちゃ長くなったので、後半はまた後日。それでは。